ジェットウォッシャードルツを使ってみた
矯正治療中に最も厄介なもの。
それは矯正器具にはさまる食べかすです。
ご飯を食べると必ず歯の間や矯正器具の隙間に食べかすが入ります。
これを除去するのがなかなか大変なんですね。
矯正治療をしたことが無い人からすれば、想像できないぐらいの食べかすが挟まります。。。
毎回、食後は
①爪楊枝を使って大きな食べかすを取る。
②うがいと歯ブラシで細かな食べかすを取る。
③食べかすが無くなったら通常通りの歯磨きをする。
このように3ステップも歯の歯の掃除をしていて、
普通の方の倍以上の手間を口内清掃に費やしています。
しかし、これだけ入念に手入れをしても、歯の間や矯正器具裏の食べかすは完全には除去しきれません。
それぐらい歯列矯正中の食べかすというのは厄介なんです。
矯正器具が邪魔でフロスも使えない。(矯正中専用のものもあるが)
しっかり歯磨きしても食べかすは残る。
何とかならないものか。。。。
そんなときに目にしたのが、
今回購入したジェットウォッシャードルツです。
ジェットウォッシャードルツを設置
友人から、「これ、ええで~、歯の矯正中にもええらしいで」と勧められて見てみると、
確かに公式ムービーでも歯列矯正中の口内洗浄にもオススメされているので、
これは良さそうだと思い、Amazonで即ポチしました。
今回私が購入したのはタンク式の据え置きタイプのもの。
他にもコードレスモデルや携帯モデルなどあったのですが、
タンク容量を見てみると、持続時間がタンク式で1分50秒、コードレスは40秒と短く、
コードレスを買った方のレビューを見ているとタンク容量が足りないようだったので、据え置きにしました。
さすがのAmazonプライム。注文したその日に来ました。
1人暮らしの狭い洗面台に設置できるか若干不安でしたが、
意外とスリムな設計で、このようにスッポリと収まりました。
早速タンクに水を入れて使用していきます。
ジェットウォッシャードルツの使い方
ジェットウォッシャードルツの使い方は簡単。
設置が完了してしまえば、後はノズルを口に入れて、
洗浄したい位置でスイッチを入れるだけです。
このジェットウォッシャードルツには2種類のモードがあり、
歯間の清掃にはジェット水流モード、
歯の表面や歯茎などをケアするにはバブル水流モードを使うようです。
水の強さは本体の電源スイッチで1~5まで調節できるようです。
説明書を見ると、ジェット水流モードは歯の間に斜めに当てて、
歯の間に詰まった汚れを洗い飛ばすようです。
スイッチを入れてみると、結構大きな音がします。
早速、歯磨きをした後に使用してみました。
※ジェットウォッシャードルツ単体では歯垢は除去できないので、
ブラッシングは必須のようです。
まずはレベル2で使用してみましたが、これでも結構な水圧を感じます。
レベル3、4、5と徐々に上げていきましたが、レベル5になるとかなりの水圧で、
最初は歯茎が痛かったくらいです。
しかし、慣れてくるとレベル5でも問題なく使えると思います。
が、私はレベル5で使用したところ、歯茎から一部血が出たため、
レベル4ぐらいから使っていこうかと思います。
ジェット水流モードとバブル水流モードの違いは、
使用した漢字では、水圧はそこまで変わらないのですが、
ジェット水流モードのほうが細く鋭く水が出ている感じで、針でチクチク刺しているような印象でした。
はじめからいきなりレベル5のジェット水流モードは危険かもしれません。
バブル水流モードは水圧は強くても歯茎に優しい当たり方で、気持ち良く口内洗浄ができました。
また、タンクに関してですが、ほぼ満タンに入れましたが、
使っているうちにあっという間に空になってしまいました。
多分、慣れてくれば1回分丁度良いぐらいなんじゃないかと思います。
これはコードレスのタンクでは全く足りませんね。
※コードレスを買った人は、ペットボトルをタンクに使っている人もいるようです。
ジェットウォッシャードルツの効果
ジェットウォッシャードルツを使ってみてですが、
口の中がかなりサッパリとして気持ちいです。
特にジェット水流モードで奥歯の隙間を掃除していると、
フロスで掃除したときと同じような臭いにおいがしてきたので、
歯の間の汚れが水流で流されたのだと思います。
歯磨きをしても口臭が気になるという方は、
歯の間が汚れている可能性があるので、
一度このジェットウォッシャードルツを使ってみると良いかもしれません。
その他、矯正器具に付着した汚れなどもバブル水流で洗い流せた感じがして、かなりの爽快感です。
歯の表面もいつもよりツルツルした感じもします。
歯列矯正治療中の方にもかなりオススメですが、
一般の方の日々のオーラルケアにもかなりオススメできるものだと思います。
個人的に、今年買ったものの中で、一番良い買い物をしたなという感じです。
是非、お試しあれ。