神経を抜いた歯の色を白くしたい
神経を抜いた歯が黒い
矯正治療も早半年。
当初、先生から言われた治療計画は1年半なので、
計画通り行けば、治療の1/3が終了した事になります。
始めはシンプルだった矯正器具も、
ワイヤーが太くなり、複雑になり、ゴム掛けも始まって、
私の口の中も色々と忙しくなってきました。
治療が終わって素敵なスマイルを手に入れる日も、徐々に近づいていますね。
さて、素敵な口元に歯並びはとても大事ですが、それ以外にも必要なものがありますね。
それは歯の白さです。
綺麗に整った歯でも、黒ずんでいたりすると印象がかなり違いますからね。
コーヒーやカレー、ワイン等が大好きな私に取っては、歯の着色汚れはかなり気になる所です。
ただの着色汚れであれば、ホワイトニング効果のある歯磨きや、ホワイトニング剤、
歯医者さんでのホワイトングなどで歯の色を白く出来ると思いますが、一つだけ懸念があります。
それは、前歯の神経を抜いていると言う事です。
神経を抜いた部分が黒ずんでいて綺麗な白い歯には見えないんです。
お笑い芸人のハリセンボン、箕輪はるかが「神経が死んでいるんです」とネタにしていた、あの黒い歯の状態ですね。
私の前から2本目の歯も、内側に曲がっていて分かりにくいですが、
10年以上前に虫歯を悪化させてしまい、神経を取り除いてしまいました。
なので、歯が全体的に茶色になっています。
これでは歯並びが良くなったとしても、綺麗な口元にはほど遠いでしょう。
なので、歯並びが良くなった際には、この歯を白くすることも計画しています。
神経を抜いた歯を白くする方法
神経を抜いている歯が黒いのは、歯が死んでしまっているから。
着色汚れのように表面についた色ではなく、歯の内側から黒ずんでしまうんです。
なので、通常のホワイトニングでは歯の白さを取り戻す事は難しいでしょう。
歯のマニキュア等で白く見せる事は出来るようですが、
塗っているだけなので、持って1年程度〜数ヶ月なので、根本的な解決にはなりません。
なので、考えられる方法としては、
①インプラント
②ブリッジ
③セラミッククラウン
の3通りの方法が考えられます。
インプラントは神経の死んだ歯を根元から抜いてしまい、
新しく人口の根を歯茎に植えて、新しい歯を付けてしまいます。
歯を欠損した場合に一番効果的なものです。
しかし、値段かかなり高価ですし、歯を抜いてしまわなければいけません。
私の場合、神経は抜いていますが、歯自体はしっかりしているので、インプラントは選択しないでしょう。
ブリッジは欠損した歯の両サイドの歯を土台として、文字通り歯の橋を架けるようなものです。
ブリッジは再度の歯で固定しているので安定感があり、歯の見た目も元通りに近づける事ができますが、
これも歯を抜いてしまう必要があり、さらに両サイドの歯も削る必要があります。
なので、この方法も選びません。
最後のセラミッククラウンですが、
歯の上にセラミックで作った義歯を被せる、いわゆるかぶせものです。
元の歯を土台にするので、不必要に抜歯をする必要が無く、簡単に治療が済みます。
費用も安いもので5万円程度からもあるので、
高額になりがちな審美治療の中でも比較的利用しやすいのもメリットです。
なので、私の神経を抜いた歯を白くするには、このセラミッククラウンが一番適していると思います。
歯列矯正が終わったらセラミッククラウン!
白く、歯並びの整った綺麗な口元を早く手に入れたいですね。
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