重曹うがいで歯のホワイトニング!?
重曹が歯の汚れを落としてくれる
歯の矯正治療をしていると気になるのが虫歯と歯の汚れ。
どんなに気を付けていても、食べかすは溜まりやすいし、
入念にブラッシングしてもブラケットに邪魔されてうまく磨けない場所も出てきます。
私なんか、カレー、珈琲、ワインが大好きなので、
ステインで歯に着色汚れが着きやすいので、何もせず放っておくと歯が黒ずんでしまいそうです。。。
歯のホワイトニングにも興味はあるけれど、
本格的に歯を白くするなら 治療が終わって矯正装置が外れてからのほうが絶対に良いはず。
なので、矯正期間中は極力歯を汚さないように、歯磨きなどしっかりするしか無いと思っていました。
しかし、ある日そんな私の元に
なんと、家庭にある物を使って簡単にホワイトニングが出来るという情報が。
それが「重曹」を使った歯のホワイトニングです。
若い人は重曹って何ぞやと思うかもしれませんが、
重曹は古くから家庭の様々な場面で使われて来た万能の粉です。
漬け物に使ったり、ベーキングパウダーとしてパン等に使ったり、
掃除に使ったり、消臭剤になったりと、その用途は計り知れません。
そして、そんな重曹が、歯のホワイトニングにも役に立つと言うのです。
重曹うがいのやり方
重曹は油汚れも落としてしまうほどに洗浄効果の高いものです。
そして飲み込んでも人体に害がないので、歯のホワイトニングのために使用する人も増えています。
中には歯ブラシに重曹を直接着けてブラッシングをすると言う人もいますが、
重曹で歯磨きをすると、歯の表面のエナメル質が傷ついてしまう可能性があります。
歯が白くなっても、歯を傷つけてしまうのでは意味がありませんね。
なので、私は効果はブラッシングより弱いけれど、歯にもやさしい重曹うがいをオススメします。
重曹うがいのやり方は簡単。重曹を溶かした水でうがいをするだけ。
このように100mlの水に小さじ1/2程度の重曹を入れて溶かします。
歯磨き後にこの重曹水で30秒程度うがいをするだけ。
どうですか?簡単でしょう?
味は薄い塩水のような感じで、うがいをしていて特に不快感は無いです。
実際に重曹うがいをした後は、口の中がさっぱりして、歯もツルツルしている感じがします。
重曹うがいをした後は、特に水で口の中をすすぐ必要も無いでしょう。
重曹は食品にも使われるものなので、飲み込んでも大丈夫ですからね。
いきなり「歯が白くなった!」という実感が得られるようなものではありませんが、
きっと、続けて行くうちに徐々に白くなって来てくれるのだと思います。
矯正治療と同じですね。
この重曹うがいなら、矯正器具が邪魔にもならず、簡単に実践出来るので、
しばらくは歯磨き後に重曹水でうがいをする習慣を続けてみようかと思います。
数ヶ月後、歯並びが良くなり、歯も白くなっていたら喜ばしいですね。
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