ゴムかけの位置変更【矯正29週間経過】
日本もすっかり秋めいてきましたね。
最近は秋晴れの日が続いて、非常に気分が良いです。
さて、今回も恒例の調整日がやってきました。
前回調整から丁度1ヶ月ぐらいです。
次回は3週間後と言われたのですが、中国出張があったため、
いつもどおり1ヶ月経過後の調整です。
実は、前回の調整後、煎餅を食べていたら下奥歯のブラケットが外れてしまい、
治そうとしたのですが、出国に間に合わず、ほぼ1ヶ月間そのままに。
※その後さらにその隣のブラケットも外れました。
なので、取れたブラケットも装着するため、早めの来院。
いつものように、しっかりと歯をしっかりとクリーニングしてもらい、良い気分です。
さて、今回はここからが長かった。
先生が私の歯を見ながらワイヤーを付けていくのですが、
10分以上、私の歯並びを確認しながらワイヤーと格闘しているのです。
何か、予定と違ったかな?
そして、装着を開始してからも作業は難航します。
なかなか予定通り器具がつかないようで、
ずっと、「あれ?おかしいな?」と試行錯誤していました。
長年の経験がある先生でも、こんな日があるんですね。
で、今回着いたのがこんな感じです。
まず、ゴムかけの位置が変わりましたね。
前回までは上の歯の内側のボッチに引っ掛けていたのですが、
今回は外側に引っ掛けるようになりました。
これによって、ゴムの張力がさらに増して、グイグイと引っ張られている感じです。
前まではゴムを着けたまま、ご飯を食べたり、カラオケに行っても大丈夫でしたが、
今回はゴムが強すぎて口が十分に開かないので、ゴムかけしたままの食事は厳しそうです。
それだけの力がかかっているという事なので、治療もさらに加速するのでしょうか?
これまでの約2ヶ月のゴムかけも、あまり変化は見られていないので、今後に期待ですね。
さて、さらに変わった事と言えば、
7月から上前歯に付けられていた2本目のワイヤーが無くなりました。
歯磨きがしやすくなったので、これは嬉しいです。
しかし、あのワイヤーの意味は何だったのでしょうか?
まだまだ治療は続きます。
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