矯正器具の強化とゴムかけ位置の変更【矯正39週間経過】
寒くなってきましたね。
今年も残すところあと1ヶ月。
矯正開始から39週間、通院開始からは11ヶ月ぐらい経ちました。
去年の今頃はまだ治療に踏み切れていなく、
治療をはじめようか迷っているところでした。
歯列矯正をはじめるのは本当に勇気のいることだと思います。
矯正は痛くないか、メンテナンスが大変じゃないか、周りから変に思われないか。
確かに痛いときもあるし、歯にものが挟まったり、歯磨きが大変だったりしますが、
何日かすれば大体慣れてしまいますし、周りの視線もほとんど気になりません。
むしろ気付かれない事が多いか?
今思えば、もう少し早く治療に踏み切って入れば良かったとさえ思います。
歯列矯正をしたいけれど迷っているならば、少しでも早く治療を開始してみる事をオススメします。
さて、本日も定期的なメンテナンスの日です。
今回からは真面目に3週間きっちりの通院です。
これも治療を少しでも早く終えるためです。
慣れたとはいえ、やはり矯正器具は邪魔ですからね。
今回もいつもと変わらず、器具を外して、
クリーニングをして、新しい器具をつけると言った内容です。
しかし、この日は先生の気合の入り方が違いました。
何が違うかと言うと、ワイヤーを歯に取り付ける時の”ちから”です。
力の限り、ぎゅうぎゅうと押し込みながらワイヤーをはめていくんです。
当然痛い。
横から押されると、首が横を向いてしまうぐらいの力です。
歯が折れるかと思いました。。。。
そして、そんな力技で着けられたのが今回の器具です。
上は外側の2本目のワイヤーが無くなり、スッキリしました。
下はワイヤーがより太くなり、上と同じようにギザギザになっています。
そして何よりゴムかけの位置が変わりました。
上は今まで通り、内側のボッチですが、下は2ヶ所に引っ掛けるようになっています。
こうすると、ゴムの張力もアップして、より強力に引っ張られるというわけですね。
ワイヤーが太く、強力になり、ゴム賭けもさらにパワーアップ。
もちろん、歯はギリギリと痛いです。
またしても、初めてワイヤーを着けたときのような鈍痛が続いています。
しかし、これも積極的に動かしている証拠。
多少痛くても、早期の治療が望ましいですね。
まだまだ治療は続きます。
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