新しいワイヤー、そしてゴムかけ開始【矯正21週間経過】

twentyone

矯正器具を一新!

歯列矯正を始めてから21週間が経過しました。

もうすぐ半年になりますね。早いものです。

 

今までは3〜4週間ごとに細かい調整があったものの、

歯並び自体に大きな変化は感じられていませんでした。

ちょっとづつワイヤーも強くなっているとのことですが、

器具自体は変わりませんし、最近では痛みもあまり感じないので、

うっかり矯正治療をしている事を忘れてしまうぐらいです。

 

さて、そんなマンネリした治療もどうやら新しいフェーズに突入するようです。

前回の調整時に上側の歯の型を取って、次回からワイヤーが変わりますよと言われていました。

より強力なワイヤーになって、ガンガン歯を動かして行くのかな?程度に思っていたようですが、

今回はそれだけじゃ無かったようです。

何と、これからゴムかけが始まるようなのです!

 

とりあえず、今回の器具はこんな感じです。

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大きく変わった部分は、まず上のワイヤーの形が変わりました。

前歯の横あたりにツノのようなものが出ましたね。

これで力の方向が変わるのでしょうか?

 

また、上側は従来のワイヤーとは別に、もう一本太いワイヤーが追加されました。

これで前歯をもっと広げていくと先生は言っていましたが、まだ太いワイヤーに繋がれている歯が少ないですね。

今後、このワイヤーの形に前歯が広がるようにしていくのでしょうか?

 

そして、下のワイヤーにも前歯の脇にツノのようなものが。

これは写真でも分かるように、ゴムをかけるための部分ですね。

今回から上側の歯の内側に、ゴムをかけるためのボタンのような物もつけたので、

その部分とゴムでひっかけて下顎の動きを出して行くためのものです。

 

ものすごい見た目も変わりましたね。

 

ゴムかけによる下顎の移動

歯列矯正治療におけるゴムかけとは、

文字通り、歯にゴムを引っ掛けて引っ張る事によって、

下顎の位置を徐々に動かして行く治療です。

 

大塚駅前クリニックでは、従来の歯列矯正治療に、

このゴムかけを応用して、手術をすること無く、受け口や開口を治療するのです。

 

私が当院を選んだのも、この治療方針のためです。

つまり、待ちに待った治療が開始したのです。

これから、どのように変化して行くのか非常に楽しみです。

 

治療開始時の先生の話では、ゴムで下顎を引っ張って、

顎の付け根の部分の軟骨?のようなものがあるところに顎をグイグイ入れて行くということです。

それによって前に飛び出した顎を綺麗に収納して行くんですね。

これから、このしゃくれ顎が上手く顔の中に入って行くのでしょうか。楽しみです。

 

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