歯列矯正の痛みと戦う【矯正54週間経過】
もう3月も下旬です。
都内は桜がチラホラ咲いてきて、春の息吹を感じますね。
私の歯列矯正治療も2度目の春を迎えたわけです。
矯正治療で一番厄介なのは食後の歯の掃除、
そして、それと同じぐらい厄介なのが調整後の歯の痛みです。
最近はもう慣れてきましたが、
大抵は矯正器具の調整後3日~1週間程度は痛みが続きます。
主に動かしている歯の部位にもよりますが、
痛いときは肉や葉物野菜等の硬いものが食べらなくなります。
こうゆうときに限って、飲み会のお誘いが多いんですよね。
今回も、調整日の夜に焼肉という拷問のようなメニューでした。。。。
私1人が痛いだけなので、誰も悪くは無いのですが、
楽しいはずの宴会がちょっと憂鬱になりますよね。
さて、気を取り直して今回の歯の状態です。
前回とそこまで変わりませんが、
最近は下の歯を主に動かしている感じですね。
前歯から3番目以降の歯を後ろに動かして、
前歯から2本目の歯を移動させるスペースを広げているんですね。
思えば、私の歯は上下共に左右2本目の歯のスペースが足りなかったんですね。
それもこれも、上下4本しっかりと生えていた親知らずのせいですね。
親知らずが生えてきて、他の歯を前へグイグイ押し出してしまったせいで、
このような歯並びができてしまったのだと思います。
今は、親知らずを抜いて、歯を元々あるべき位置へと戻しているんですね。
早く、正常な歯の位置に矯正が完了して、美味しくご飯を食べたいものです。
強制治療中、歯が痛いときにオススメの食べ物
矯正治療中で歯が痛くても、おなかは減ります。
おかゆや豆腐などと言った柔らかいものばかりでは飽きてしまいます。
かと言って、肉やサラダなどは歯への刺激が強すぎて痛いです。
そんな時に私がよく食べているものが以下のものです。
①焼き魚
②ハンバーグ
③餃子
④キーマカレー
⑤玉子焼き
⑥野菜スープ
焼き魚はお刺身等と比べて身がホロホロと崩れるので、比較的歯への影響は少ないです。
そして、ハンバーグは強く噛まなくてもある程度崩れてくれるので、歯が痛いときでも食べれます。
餃子、キーマカレーもハンバーグと同じ理由で、具がみじん切りになっているので、歯への負担が少ないです。
そして、玉子は焼いても、生でも、茹でても柔らかく、
矯正治療中の栄養源としては非常に優れていると思います。
野菜は生野菜だと、かなり痛いので、
野菜スープ等にして繊維がほぐれるぐらい煮込むのがオススメです。
玉ねぎや白菜、ブロッコリー等、煮込めば柔らかくほぐれる物が良いですね。
きのこ類は柔らかいですが、繊維を噛み切るのに強く噛まなければいけないので、あまりオススメではないです。
調理次第で柔らかくなるもの、
材料がみじん切りになっているものを選んで食べるようにすれば、
歯の痛みに悩まされる事無く食事を楽しむ事が出来ます。
長い治療期間です。
可能な限り楽しく毎日を過ごせる様に工夫するのは重要ですね。
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