矯正による慢性的な歯の痛み
前回調整から3週間。
合計治療期間は12週間になりました。
ブラケットが外れる事も無く、今のところ順調に進んでいます。
まだパッと見で歯が動いているなと感じる事は無いのですが、
バネをつけているこの部分、何となく広がってきているような気がします。
よく見ると、下の前歯も少し動いた気がします。
小さい変化ですが、少しでも矯正治療の効果が見えてくると嬉しいですね。
さて、最近は調整後にすごく歯が痛くなって食べるのがつらいという状況は無くなったのですが、
鈍い痛みがずっと続いているような状態です。
痛くて物が食べれないというレベルの痛みではないですが、
ギシギシと歯が軋んでいて、食べ物を噛むと歯の付け根に痛みが響くような状態です。
ちょうど、最初に矯正器具をつけてから5日目ぐらいの痛みが引いてきたときの状態に近いですね。
もしかすると、ワイヤーを太いものに変えてから徐々に歯に負荷が掛けられていて、
やっと動き始めたから痛みが徐々に出てきているという状態なのではないでしょうか?
そう考えると、この小さな痛みも愛おしくなるものです。
もっと歯の動きを実感できるように、早く治療が進んで欲しいですね。
歯列矯正治療に意外と気付かれない
さて、私事ですが、先日、大学時代の後輩数名と7年ぶりぐらいに再会しました。
久しぶりに会うというのに、皆変わらず、2~3時間ほど飲んでいたのですが、
私の歯のことについて後輩達は何も言う事はありませんでした。
私に気を使って、あえて矯正のことについては触れなかった可能性もありますが、
昔から気心の知れた仲なので、数年ぶりに会うからといってよそよそしくする事もないでしょう。
私が普段からあまり歯を見せてしゃべったりしないせいもあるかもしれませんが、
本当に気付かなかった可能性もあります。
その他にも、矯正治療を開始してから初めて会う人にも、
自分から「矯正治療始めました」と言って歯を見せるまで、
あまり気付いていないような気がします。
人間、他人の事にはそこまで興味が無いという事でしょうか?
自分ではかなり気になる矯正器具も、他人から見れば「ああ、矯正はじめたんだ」ぐらいの認識なのかもしれませんね。
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