矯正治療開始!まずは親知らず抜歯から

親知らずの抜歯1日目

型取りと親知らず抜糸

ついに始まった大塚駅前クリニックでの矯正治療。

しかし、矯正治療といっても、いきなり矯正器具をはめて治療開始する訳ではありません。

 

まずは型取りをして装置の作成を始める事と、

矯正の邪魔になる親知らずの抜糸から始まります。

 

私の場合、親知らずが見事に4本残っていたので、

全ての親知らずを抜いてからのスタートとなります。

 

親知らず4本のうち、右下の1本は横に生えているらしく、

そこは時間がかかるから、じっくりやりましょうとのこと。

 

親知らずは1日に2本、上下同時になら抜歯が可能とのことで、

私の抜歯日程は、まず右上の親知らずを抜いて、

次のときに抜くのが大変な右下の親知らずを抜く。

 

右側の上下が抜き終わった後に、左の上下の親知らずは1日で抜いてしまう。

合計3日間通院して親知らずを抜ききるスケジュールとなりました。

 

親知らずの抜歯というと、痛いとか、腫れるとか、血が出まくるとか、

ネガティブな情報が満載で、正直憂鬱です。

 

しかし、これを終わさなければ先には進めないので、

最短、最速で親知らず抜歯をやりきる事を決意!

出来る限り早めの治療日程を組んで頂きました。

 

親知らず抜歯1本目

そうして迎えた治療一日目。

まずは上下の歯の型取りからです。

 

ピンク色のゲル状のスライムのようなものを歯にガッツリ被せて、固まるのを待つ。

これを上下に分けてやります。

 

特に痛みもなく、何となく気持ち悪いなぁぐらいだったのですが、

この型取りで気持ち悪くなってしまう人もいるとのこと。

確かに、気分が良いものではないですね。

 

そしていよいよ右上の親知らずの抜歯です。

 

施術代に寝ると早速、麻酔の注射をブスッ!

ちょっとチクっとしますが、魚の骨が歯茎に刺さるより弱い刺激です。

グイグイと大量の麻酔を注射していき、次第に感覚が無くなって行きます。

最近の麻酔はすごく早く効くものだなぁと感心していると、スグに抜歯へとりかかることに。

 

正直、全然心の準備ができていなかったのですが、

「じゃ、抜いて行きますね〜」と言って先生が器具を私の口の中へ。

 

歯をに何か当たっているのかなというような感覚と押される感覚はあるのですが、

痛覚や触覚は完全に麻痺しているので、何をされているか分かりません。

何かゴリゴリと押し付けている?

 

そうしているとものの10秒ほどで、

「はい、抜けましたよー」と、あっと言う間に抜歯完了。

え、もう終わったの?と拍子抜けしてしまう程でした。

 

先生に歯を見せてもらうと、一本丸々抜けた大きな歯が。確かに抜けたんだな。

実は虫歯になっていたようで、黒ずんでいました。とりあえず早めに抜けて良かったです。

 

そして、麻酔のおかげで痛みは無いものの、血はたくさん出ているので、

コットンを噛みながら今日の治療終了へ。

 

血が止まるまで10分ぐらい噛んでいて下さいと言われたんですが、

結局6時間ぐらい出血が止まりませんでした。

 

そして次回の予約ですが、あまりにも簡単に抜歯ができたので、

早く全部抜いてしまいたいと思い、翌週月曜を予約!

 

一歩づつ、歯並びを正す道を進んで行きます!

 

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