ワイヤーの調整と器具の取り替え【矯正9週間経過】

 

9thweek

調整にも慣れてきました

すっかり春というか暑くなってきました。

季節が変わってくると、矯正をしてから時間が経つのを感じるものですね。

と言ってもまだ9週間しか経ってないのですが。

先はまだまだ長いです。

 

さて、前回の調整から3週間が経過したので、

いつも通りのワイヤー調整です。

 

今回もワイヤーの調整だけでなく、前回同様、外れたブラケットの取り付けもあります。

それも2個。。。

 

前回の治療終了後、わずか30分で外れてしまった銀歯の上のブラケット。

そして、その後2日ぐらいで右上四本目の歯も外れてしまった。

何て外れやすいんだろう・・・

 

さすがに2個も外れてしまっていては嫌だと思い、治してもらいに行こうとしたのですが、

あいにく1週間の中国出張に間に合う日程は全てうまっていて、このまま3週間過ごす事に。

もう少し外れにくいブラケットにならないものでしょうかね。

せめて1ヶ月は持つような・・・

 

調整当日、初遅刻

矯正当日、寝不足であたまがぼーっとしていたのか、

山手線の外回りと内回りを間違えて乗ってしまい、15分程度の遅刻。

初めてやってしまった。

 

この遅刻のおかげで、今回は歯科衛生士さんのクリーニングが受けられませんでした。

クリーニングを結構楽しみにしていたので、かなり残念。

 

今回は取り急ぎ外れてしまったブラケットの取り付けと細かい調整です。

この日は歯科衛生士さんではなく、堀先生自ら付け替えを行ってくれます。

 

堀先生が担当して下さるのは、2度連続で外れてしまった銀歯のブラケットを、

バンドタイプの器具に付け替えるためです。

 

多分、また銀歯の上にブラッケットを接着しても、すぐに取れてしまうので、

強力なバンドタイプの器具で固定してしまうのです。

 

バンドタイプの器具は1本の歯の周りに金属の輪をはめて、

ブラケットをガッチリはめます。

コレをつければ、この部分に関してはもうほとんど取れることは無いでしょう。

 

「それじゃ、器具を着けるので、歯と歯の間を空けていきますねー」

そう、歯の周りにはめ込むので、歯に隙間が必要なんですね。

もしかしてグリグリと力技で歯に隙間を作るのか?とドキドキしていると、

小さな糸鋸のようなものを取り出し、キュイーンと削りはじめました。

 

虫歯治療に使うドリルの先端に、電動で動く糸鋸が付いているようなもの。

正直怖かったけれども、特に痛みはありませんでした。

口の中は見えませんが、これで銀歯を削っているんでしょうね。

 

そして取り付けたのがこれ↓

150424_1

銀歯の部分をガッチリホールド!

これならもうブラケットも外れません。

 

とりあえず今回は外れたブラケットの取り付けと簡単な調整で終わりました。

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まだあまり動いていないように見えますが、

堀先生は歯の状態を確認して、「うん、うん」と頷いていたので、

きっと良い感じに進んでいるのでしょう。

 

目に見えて変化がわかる日が待ち遠しいですね。

 

ちなみに、次回からは1ヶ月に1度ぐらいの通院で良いそうです。

次こそは早めに行って、歯を綺麗にクリーニングしてほしいものです。

 

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