虫歯?それとも知覚過敏になった?
冷たいものがしみる
全ての親知らずを抜歯してから数日が経ちました。
痛みはそこまで無いものの、やはり抜歯したばかりの左側でモノを噛むのは嫌なため、
主に右側を使って食べていました。
すると、やはり片側だけで噛んでいると歯に負担がかかるのでしょう。
冷蔵庫に入っていた冷たいゆで卵を食べた瞬間、
右奥歯にズキッと鋭い痛みが走りました。
これは、虫歯になってしまったのか?
しかし、普段はいたく無いし、冷たいもの以外は大丈夫。
ということで、これは知覚過敏ではないかと。
以前にも虫歯になってしまったと思い歯医者に行ったところ、
虫歯ではなく知覚過敏ですと診断された経験があるので、
今回の痛みの原因は知覚過敏なのでしょう。
とりあえず次回の治療まで時間があるので、
自宅で出来る知覚過敏対策をして、
それでも治らなかったら先生に相談してみようかと思います。
虫歯と知覚過敏の違い
ふと疑問に思ったので虫歯と知覚過敏の違いを調べてみた。
すると、症状はほとんど同じなんですが、決定的な違いが。
それは、虫歯は慢性的に痛かったり、衝撃を与えたりすると痛むことが多いようですが、
知覚過敏は熱いものや冷たいもの、甘いものや酸っぱいものなどを食べると痛みが出るけれども、
ずっと痛かったり、衝撃を与えただけで歯がズキズキしたりはしないようです。
今回の私の痛みは、まさに冷たいものが歯に当たったときのみ痛いので、
ほぼ確実に知覚過敏でしょう。
なので、以前に歯医者さんに行ったときに言われた通りの方法をとる事にしました。
実は歯医者さんでもオススメしている知覚過敏の治療法は、
薬局に売っている知覚過敏用は磨き粉「シュミテクト」で歯磨きをする事。
これだけです。
歯医者さんでコーティング剤や薬剤を縫ってもらうことも出来るのですが、
薬剤も1回塗っただけで治るものではなく、数回塗らなければいけないようです。
知覚過敏の原因は歯の表面のエナメル質が剥がれてしまい、
象牙質がむき出しになってしまっている状態になることによって痛みが出るようになります。
知覚過敏を治すには歯の再石灰化でエナメル質を復活させてあげなければいけないので、
結局シュミテクトで毎日ケアしてあげるのが一番だと言う事です。
このとき、シュミテクトの使い方にはポイントがあるそうです。
普通に歯磨きをするときは、いきなり歯をゴシゴシと磨いて、口の中で泡立てると思います。
しかし、知覚過敏を治したい場合は、シュミテクトを歯の全体に塗るようにして、
1〜2分放置してから磨き始めると、より効果的だそうです。
こうすることで、シュミテクトのフッ素が歯により浸透しやすくなるので、
歯の再石灰化をより促せるということです。
以前にこのやり方を試したときも数日で冷たいものがしみなくなったので、
今回も同じ方法で治しちゃいたいと思います。
さて、薬局行ってシュミテクト買ってこよう。
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