開口が少し改善されてきた【矯正36週間経過】
前回の調整から4週間が経過しました。
出張のため、3週間のところを、1週間延期してもらいました。
これからは可能な限り3週間ごとに通院するようにします。
さて、今回もいつもどおり、ワイヤーを外して、
クリーニングをして、新しいワイヤーをつけるというお決まりのパターンです。
ですが、今回はクリーニングの前に久々の型取り。
下の歯だけですが、次回からまた治療が変わりそうな予感です。
通院中も変化があると気分的にも良いですよね。
さて、今回はこんな感じです。
器具はほとんど変わっていませんね。
ただ、上のワイヤーを付けて外して、曲げてなど
先生はいつも以上に真剣にワイヤーを取り付けていたので、
素人目には同じように見えても、治療の進行具合によって微調整しているのでしょう。
上側の二本目のワイヤー。これだけでも外れて欲しいと思っていたのですが。。。
これがあると食べカスが挟まるのが多くなるし、歯磨きしづらいし、その他プライベートでも弊害が出ています。
でもしっかりと仕事をしてくれているワイヤーです。邪険にもできませんね。
さて、今回は変化なしと言いましたが、実は変化の兆しは見えてきています。
何となくですが、前歯の開口の具合が改善されて来ているような気がします。
すこーしだけ、上下の歯の間が狭くなってきていますね。
多分、これは上の歯のアーチが広くなったことによって、
奥歯の噛み合せが変化した事によるものだと思います。
左右の写真を比べて一番変化がある部分が、上側の奥歯の広がりです。
矯正前は上のアーチが小さくて下の歯の内側に入ってしまっていますが、
今は下のアーチと同じぐらいになってきていますね。
これも2本目のワイヤーの効果でしょうか?
治療前と現在の歯を並べてみたのは初めてですが、
こうして見てみると、普段はほとんど変化に気付かないですが、
しっかりと治療は進んでいっているのだと実感ができます。
また、頃合を見て変化の状態を報告します。
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