1日目、カウンセリング

まずはカウンセリングから

ドキドキしながらのホームページ予約

大塚駅前クリニックで治療をする!

そう決めたのが2015年の1月中旬。

 

30歳になった事、年末のゴタゴタが片付いて比較的時間の余裕ができた事。

仕事の関係で人と会ったり、電話をしなくて良い環境になった事。

色々なタイミングがうまく重なったので、

「良し!矯正しよう!」という決断に踏み切りました。

 

まずは無料カウンセリングの予約かららしい。

電話でスグ予約を取ってしまおうかと思ったのですが、

チキンな私はそれすらためらってしまい、

予約フォームから予約をすることに。

 

すると、数日後折り返しの電話が。

「すいません、ご希望の日程では予約をお取りできません。

別の日程ではいかがでしょうか?」

と、まさかの予約日の変更依頼。

第一歩目から軽くつまづいてしまいました。

 

が、クリニックの方と電話をすると、いよいよ後には引けないという思いが強まり、

では、○○日の□□時でお願いします!と電話でそのまま予約をしてしまいました。

もう後戻り出来ません。

 

カウンセリング当日

そして、カウンセリング当日、大塚のクリニックへと向かいました。

大塚駅から緩やかな坂を100メートルほど上ったところに大塚駅前クリニックはありました。

 

エレベーターで2Fに上ると、奇麗なエントランスが。

院内は白を基調とした奇麗で清潔感のある内装で好感が持てます。

 

ロビーでドキドキしながら自分の順番が来るのを待っているとスグにご案内。

まず、カウンセリングの前に歯の状況を確認するためにレントゲンを撮ります。

レントゲン専用ルームに呼ばれ、歯の周りを中心とした顔のレントゲンを4枚ほど、次々に撮って行きます。

 

レントゲン自体は特に変わった事はなく、

人間ドック等で撮るレントゲンと同じようなものです。

 

レントゲンが終わると、いよいよ院長である堀先生のカウンセリングです。

治療室に行き、少し待っていると堀先生が登場。

ホームページで見た印象ではちょっと怖そうなイメージでしたが、

朗らかで優しく、親しみやすい先生です。

 

さて、ここからが本題です。

堀先生は私の歯を治すことが出来るのでしょうか?

 

レントゲンを見るやいなや

「これはかなり酷い状況ですね」

(正確な言葉は覚えていませんが、そんなニュアンスの事を言われました。)

 

ま、まさか堀先生でも私の歯は治せないのか?不安が過ります。

 

「改善は出来ると思います。ただ、完全に治るとは言えません。」

ああ、やはりここでも治療が出来ないのか・・・そう思いかけたのですが、

実は堀先生は、その治療方針上、誰に対しても「確実に治せる」とはお伝えしないそうです。

 

堀先生の方法は重心を正して歯並びを治して行く方法(こんな感じだったか?)で、

外科手術でぴったり噛み合わせを合わせるということをしないので、

確実に治せると約束は出来ないけれども、改善できるように最善を尽くすというスタンスのようです。

そして、それでも良い場合は治療をしましょうとのこと。

 

その後、歯、顎をどのように動かして治療を進めて行くか、

私と同じような症状の人の治療例等、細かく説明して頂きました。

 

強制的に自分のクリニックでの治療を勧めるわけでもなく、

むしろ「こちらの治療で不安だったら、外科治療のほうへ行ってもいいですよ。それも一つの道です。」

とあくまで先生の治療は選択肢の一つだとおっしゃられました。

 

そして、私は堀先生に賭けることにしました。

むしろ堀先生で治せなかったら、私には手術以外残されていません。

 

先生の「改善できると思います」という言葉を信じ、

ここに骨を埋めるつもりで矯正を開始します。

 

 

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