2015年最後の調整【矯正42週間経過】
2015年も終わろうとしています。
今年は人生の中でも変化が激しかった時期でしたが、
その中でもやはり、歯列矯正を始めたというものは大きな出来事でした。
思えば、2015年1月に矯正を始めようと思い立ち、
3月に矯正器具を装着してから9ヶ月間が経過しました。
当初の予定では、1年半、つまり18ヶ月なので、丁度折り返しぐらいになります。
まだ半分もあると思いながらも、もう半分も終わってしまったかと思うと、嬉しいやら切ないやら複雑な気持ちです。
さて、最近は通院自体には慣れてきたのですが、
以前よりも痛みが増しているような気がします。
毎回の器具の装着時の時間も伸びていて、
先生も歯の移動具合や噛み合わせを見ながらワイヤーを調節しているようです。
年末だというのに歯が痛くてご飯が楽しく食べられないのは残念ですが、
治療がさらに進んでいると考えて、前向きに捉える事にします。
今回はこんな感じです。
ついに、上前歯2番目の一番曲がっている歯の移動が始まりました。
そもそも私の上の歯は、アーチが狭すぎて左右2番目の歯が後ろに引っ込んでしまっている状態でした。
なので、歯のアーチを広げ、この2番目の歯が入るように移動させる事から始まりました。
そして、その隙間明けがやっと十分になったのでしょう。
歯の裏側からテグスのようなもので引っ張っています。
この歯が前歯に揃えば、上側は綺麗に並んだような形になるでしょう。
今からどう変わるか楽しみです。
後は、治療開始時の先生からの説明では、
上の奥歯が下に下がってしまっているのが開口、受け口の原因とのことだったので、
今後は奥歯をじょじょに上のほうにずらしていくのだと思います。
来年こそはカッチリ噛み合った歯並びを手に入れられるのでしょうか。
日々の変化は少なくとも、確実に前に進んでいることを実感できた一年でした。
来年もコツコツと治療を 続けて行きます。