歯の黄ばみの原因とは?白い歯を目指す!

歯の黄ばみの原因

白い歯、健康な歯

皆さんはどのような歯にあこがれますか?

キレイに歯並びがそろった歯、虫歯の無い歯、そして真っ白な歯。

綺麗な歯というのは、それだけで人を魅了しますね。

 

私は小さい頃から虫歯も多く、歯並びが非常に悪かったので、

綺麗な口元と言うのには人一倍憧れがあるような気がします。

 

コンプレックスの裏返しか、好きになる人はみんな歯並びが綺麗でした。

逆に女性の歯並びが悪いと、どうしても気になってしまうんですよね。

 

多分、もともと歯並びが良かった人は、他人の歯なんてそこまで気にしないのかもしれませんね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、

今回、歯列矯正を始めて、まず歯並びや噛み合わせといった

一番のコンプレックスを克服しようと始めました。

 

すると、次から次に歯の健康の事が気になってくるのです。

虫歯にならないためにはどうすれば良いのか?

歯のかぶせものをもっと綺麗にできるのか?などなど。

 

そんな中、私が今最も興味があるのが、歯の白さについてです。

昔から汚れが着きやすいものを好んで食べているせいか、

私の歯は見事に黄ばんでいます。

 

ものすごく真っ黄色になっていると言うわけではないですが、

綺麗な白い歯というのにも程遠いでしょう。

 

ホワイトニングというのも考えたのですが、

矯正中にホワイトニングをすると、ブラケットの部分はホワイトニングができないので、

ブラケット部分だけ黄ばんでいるという状態にもなりかねません。

 

なので、本格的なホワイトニングは歯の矯正が終わってからにして、

今は現在の色より歯を汚さないために努力したいと思います。

 

歯の黄ばみの原因は?

歯の黄ばむ原因は大きく分けて2つあります。

まず1つは食べ物や飲み物による色素沈着です。

 

食べ物や飲み物の中には色素が強く、歯に色素が移ってしまう事があります。

これはステイン汚れと言われ、数年前にCM等でもやっていたので聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

これは茶渋などと同じように、歯の表面に磨き残しなどが溜まる事によって、

歯が黄ばんでいってしまうというものです。

 

歯に黄ばみがつきやすい食品としては、

コーヒーや赤ワイン、カレー等が有名ですね。

その他にも色素の濃い食べ物は歯が黄ばみやすい傾向があります。

 

ステイン汚れの場合、表面に汚れが着いているだけなので、

ホワイトニング効果のある歯磨きで根気よく磨いていけば、ある程度落とす事が出来ますが、

食事も毎日しているので、落としては汚れが着き、落としては汚れが着き、

なかなか目に見えるような白い歯に変わることは難しいかもしれません。

 

そんなときは、市販のホワイトニング用剤を使用するか、

歯医者さんで行うクリーニングなどで短期間で歯を白くするほうがオススメです。

 

一度歯を白くしてしまえば、それを保つためにしっかり歯磨きをし、

また歯が黄ばんでしまったら、もう一度ホワイトニングすればいいのです。

 

エナメル質の傷によって歯が黄ばんで見える

歯の黄ばみの原因はもう一つあります。

それは、歯の表面のエナメル質が傷ついたり、薄くなったりすることです。

 

歯が白く見えているのには、歯の表面を覆っているエナメル質が関係しています。

歯の内側は黄色い象牙質となっていているのですが、その周りをエナメル質に覆われているので、白く見えています。

 

この象牙質を覆っているエナメル質が薄くなったり傷ついたりすると、

内側の象牙質の色が表面に見えやすくなってしまうので、歯が黄ばんで見えてしまいます。

 

これはステイン汚れのように、外側に着いた汚れが原因ではないので、

歯磨き等によって治すことが出来ません。

むしろ、歯が黄色いからといってゴシゴシと歯磨きをしたり擦ったりすると、

エナメル質がさらに傷ついて、ますます黄ばむ原因になってしまいます。

 

この場合はフッ素やキシリトールといった歯の再石灰化を促す成分で

歯のエナメル質を修復させてあげることが重要です。

 

まずは歯医者さんに相談してみよう

歯の黄ばみの原因は上記の2つが大部分を占めますが、

素人目には、なぜ自分の歯が黄ばんでいるかを確実に判断するのは難しいでしょう。

 

そして、もし誤った方法で自宅治療してしまったら、

歯を余計に傷つけてしまったり、さらに歯が黄ばんでしまったりする可能性もあります。

 

なので、もし気になるようでしたら、一度歯医者さんに診てもらうことをオススメします。

歯のクリーニングだけを行ってくれるところもありますし、数千円程度ですので、

一度自分の歯をしっかりと診てもらって、適切な治療方法を教えてもらいましょう。

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ