歯列矯正は社会人でも始められる

社会人の歯列矯正

いつ始めても遅すぎる事はない

歯の矯正治療と言うと、子供や若いうちにしておくのがほとんどで、

大人で矯正器具をつけている人はほとんど見ませんよね?

 

まぁ若いうちのほうが骨が柔らかく、歯が動かしやすいというのもあるかもしれませんが、

大人になると何かと忙しかったり、社会的な体裁があって

なかなか矯正治療を出来ないという問題があると思います。

 

本当はチャンスがあれば矯正治療をしてみたいと思っていても、

仕事や私生活に影響が出るのではないかと思うと簡単に治療に踏み切る事は出来ませんよね。

実際、私もそうでした。

 

私の場合は若い頃(高校生ぐらいまで)は矯正は恥ずかしいからしたくないと思っていて、

大学に入ってから矯正器具を着けてでも歯並びを治したいと思い始めたんですが、

大学生当時はお金が無く、さすがに親に治療費を出してもらうわけにもいかなかったのもあり

矯正治療をうけずにこの歳にまでなってしまいました。

 

学生や若い人にとっては金額がネックになってくるかもしれませんが、

ある程度の年齢になってきたら、健康に使えるお金もふえてくるので、

矯正治療代ぐらいなら何とかなります。

しかし、それでも社会人にとって歯列矯正というのはハードルが高いものです。

 

ですが、私が歯列矯正を始めてみて感じた事は、

社会人であってもほとんど問題なく矯正治療を続けていけるということです。

 

矯正治療をしていることを意外と気付かれない

まず、第一に矯正治療中は見た目の変化がネックになってくると思います。

確かにブラケットは光って目立つので、周りからの目が怖いと言う人もいるでしょう。

 

私も最初はそうでしたが、矯正後始めて合う人には自分から

「そういえば、矯正治療始めたんですよ。なかなか大変そうです」

などカミングアウトしてしまうと、精神的にすごく楽になります。

 

そして、以外や以外、みなさん自分が言うまで気付かないんですね。

私が普段からそんなに大きな口を開けてしゃべらないタイプだからか、

面と向かって話していても気付かない人がほとんどでした。

 

なので、仕事上でお客様の前に立つから矯正治療はちょっと。。。と考えている人も、

そこまで気にしなくても大丈夫なはずです。

 

そして食事に関してですが、多少矯正器具に挟まったりしますが、何とかなります。

食後にしっかり歯磨きをすれば大体取れます。

 

営業などで昼に外で食べる人でも、歯ブラシを携帯しておけば

昼ごはんを食べた直後に磨くだけで問題はありません。

 

夜に飲み会がある場合も、すぐに歯や矯正器具に詰まった食べかすは取れませんが、

そこまで物凄く気になるかといったらそうでもありません。

ちょっと引っかかって嫌だなと思うぐらいです。

 

なので、食事も特に気にすることなく、他人と一緒に食べる事ができます。

 

歯列矯正の際には会社に報告はしておいたほうがいい

歯列矯正自体は社会生活にそこまで大きな影響はありません。

しかし、職種や働き方によっては上司や取引先、お客様が良く思わない事もあるので、

事前に確認しておく事が重要ですね。

 

例えば、CAさんやモデルさんなど人前に立つ仕事はもちろん、

営業の仕事でもお客様と対面するので、一応上司に相談をしたほうが良いでしょう。

 

また、業種によっても、医療系やMR等はお医者様との兼ね合いもあるので、

矯正治療を良く思わない方もいるかもしれません。

 

ただ、仕事上で歯列矯正が悪印象を与える事はほとんど無いと私は考えます。

何故なら、歯列矯正をするということは、高いお金を払って自分の健康に投資をするという事です。

美容整形をしたり、高いブランドで着飾っているのとは全く別物です。

 

むしろ健康に気を使っているとして好評価が得られてもおかしくないですね。

不健康にブクブク太ったおじさん達のほうが、よっぽど社会的に悪印象だと思います。

 

あなたが歯列矯正をしたいと思っているのは非常に良いことです。

会社での体裁など小さなことを気にするぐらいなら、思い切って誰かに相談してみてはいかがでしょうか?

実際に始めてみると、そんなに大変でもないものです。

やらないで悩むよりは、きっと良い結果が得られますよ!

 

 

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ